『噛み合わせが悪いと身体が歪んだり腰や膝が痛くなる』という話はお聞きしたことがありませんか。
『骨粗鬆症だったり糖尿病だったりすると歯周病にもなりやすい』という話もお聞きしたことがあるのではないでしょうか。
このようにお口の状態が全身に影響したり、全身の状態がお口に症状を引き起こしたり、お口と全身とには大きなかかわりがあります。
奥歯の噛み合わせがないままだと脳の血流が悪くなり、それが原因で認知症になる一因でもあると言われています。
「歯医者がこわい」「口の中を見られるのが恥ずかしい」
「だめなのはわかっていても1年でも長くこの歯を使いたい」・・・・・
そんなトラウマや劣等感、悩みを持った患者さんはたくさんおられます。
それらを抱えたまま歯医者に行きそびれているうちにますますお口の環境が悪くなったり、全身的な疾患が起きてくることもあります。
また、患者さんそれぞれに、歯や食べることに対して違う価値観を持っています。
そんな心の声を優しく受け入れ、時間がかかってもその人の身体や心、価値観とのバランスを考えながら「今噛めるからこれでいい」「今はまったく不自由していない」「年を取ったら別に入れ歯であろうと歯がなかろうとかまわない」と思っている人の人生を、85歳になってもそれなりにおいしく食べられて、より豊かな人生となれるのに一役買えるような歯科医院でありたいと思っています。
人生をより豊かにお過ごしたいただくためには、その時の全身状態・心の状態も考慮した診療方法を検討し、将来を見据えたいくつかの選択肢の中から患者さん自身が納得の行く治療を医師と相談しながら進めていくことが大切です。
心の声に耳を傾け、ご本人も納得した診療を進めて行き、
「診療室を出る時には笑顔でいてほしい!」これが大迫歯科医院の願いです。
お口でお悩みの方はどうぞお気軽にご来院ください。